苔むして自然に帰りゆくお地蔵さん


 形あるものはやがて自然の一部として消えゆきます。

このお地蔵さんを初めて見たのは30年ほど前のことです。その当時はまだ形がはっきりしていた記憶がありましたが、今では何処にお地蔵さんがあるのか、目を凝らさないと判りません。

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 この今にも消えそうな「駒返しの滝地蔵」は岩滝から延利へと抜ける府道53号線の峠道にあります。

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 道路から急こう配の遊歩道を降りるとすぐに祠が見えます。

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 「駒返しの滝地蔵」がある谷川の対岸には地元の人が作った水力発電設備もあります。

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 「駒返しの滝地蔵」の説明柱と「駒返しの滝」

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 記憶していたより水量も落差もあり 立派な滝でした。

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 駒返しの滝の由来は、昔、用明天皇の皇子「麻呂子親王」が丹後地方の鬼退治に、岩滝から現在の丹後町方面へ馬を進めていたところ、険しい岩場と滝のため馬が越せず引き返したことから「駒返しの滝」と名付けられたとの伝説があります。
麻呂子親王の鬼退治と言えば間人の立岩に残る伝説がありますが、ここから道を変えて竹野方面へ兵を進めたのでしょうか。

 岩滝の地名についての勝手な空想ですが、昔の偉人をも困らせた険しい岩場と滝から「岩滝」と名付けられたと考えても面白いですね。

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 「駒返しの滝地蔵」、「貞和五四」1349年に彫られたもので、幅約30㎝、高さ約60cmの磨崖仏で今から671年前、室町時代の作です。京丹後市の文化財に指定されています。 

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 人との関りが無くなるとそこは自然が支配する世界へと戻り、里山周辺の史跡ではそのスピードを速めています。

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久美浜 カキ・魚まつり


 久美浜名物の牡蠣を求めて久美浜へ!

 久美浜の人気イベント、カキ・魚まつりは例年12月下旬の日曜日に行われていましたが、牡蠣の生育状況に合わせて今年は1月19日に繰り延べて実施されました。 1月は雪が心配されますが、今年は雪の気配は全くなく、天候もよく、凄い人出でした。

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 カキフライや暖かい煮物が飛ぶように売れ、焼ガキやつみれ汁のコーナーは長蛇の列が出来ていました。

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 彩り豊かな野菜もよく売れていました。

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 鮮魚もスーパーで買うより安いですが、自分で料理をしなければいけません。

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 牡蠣のカンカン焼き。 水を少し加え蓋をしてこのまま直火で蒸し焼きに出来るそうです。

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 体験型コーナー。 ハマチのすくい取り、1回500円。

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 獲れたね~。 とれたてピチピチ新鮮なのでお刺身が美味しそうです。

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 久美浜に来たついでに、イベント会場からすぐ近くの「宝泉寺」まで散策してみました。

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 宝泉寺は水仙寺としても有名で、庭の法面の水仙が丁度見頃を迎えていました。

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 すがすがしい香りが辺りにただよっています。
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 八重咲の日本水仙。
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 向こう一ヵ月の長期予報では平年より暖かい日の確率が70%だそうです。 私の記憶する人生の中でもこんな雪の少ない年は覚えがありません。 災害さえ無ければよいのですが、今年はどんな年になるのでしょうか?

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麒麟がくる 岩滝に?


 1月19日(日)から始まるNHK大河ドラマの「麒麟がくる」で、近隣の福知山や宮津ではその経済効果にあやかろうと躍起ですが、残念ながら我が生まれ育った町「岩滝」には麒麟は来ません。 それでも何か接点は無いかと訪れたのがここ「弓木城跡」です。

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 弓木城跡は、天橋立の阿蘇海から西に入った海上ルートと、内陸部への加悦谷ルートと大内峠越えが交差する要所を押さえる小高い丘陵にあった山城跡です。 戦乱の時代、治めた君主により名前も変わり、一色城や稲富城とも呼ばれています。

 「麒麟がくる」との接点は、主人公「明智光秀」の娘「細川ガラシャ」の晩年、その警護役の一人される「稲富祐直」が治めた城跡なのです。
 稲富祐直は細川ガラシャの最期を共にし逃れて生き延びますが、夫の細川忠興からは逃げた卑怯者として恨みを買います。しかし稲富祐直は身に付けた砲術士の腕を買われ、徳川家康から召し抱えられ「稲富流砲術」を確立したとされます。

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 弓木城跡へは岩滝小学校前を通る道路際から登ることができすま。 付近は「城山公園」として整備されており、弓木城主稲富氏の記念碑や稲荷神社、水無月神社があります。

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 町中から登るルートもありますが、こちらからは足元が悪くお勧め出来ません。

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 城の東側にあたる町中からは いきなりの急斜面になっており、難攻不落の城だったことがうかがい知れます。

 水無月祭の時は、一人でも降りるのが難しいこの急坂を御輿を担いで降りると言うのですからビックリです。(@_@)

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 弓木城跡の碑
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 椿がきれいに咲いていました。 
てもちょっと待って! 武士から花首から落ちると嫌われる椿をここに植えるはずがないですね。 よくみると山茶花でした。

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 静けさの中に咲く姿が似合います
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 辺りを散策してみると冬イチゴが
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 稲荷神社
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 巻物を銜えたキツネと玉を銜えたキツネ。 明智玉(細川ガラシャ)と玉つながり (-_-;)

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 戦乱の世も見てきた根っ子?
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 城山にはドングリの生るカシの巨木が多くあります。
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 誰からも見向きをされないおびただしい数のドングリが何かを訴えかけているようです ・ ・ ・

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クリスマスの日の出


 元旦の初日の出は日本人にとって何か特別なものを感じますが、クリスマスの日の出と言われても、それが何って感じですよね。

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 久しぶりの快晴予報だったので、裏山の一字観公園へ登ってみました。

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 日々繰り返される朝ですが、この時期の阿蘇海は朝霧が立ち込めることが多く、朝日に照らされ刻々と変わる景色がとても綺麗です。

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 弓の木城跡の山が、なんちゃって雲海に浮かび幻想的です。

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 寒い朝ですが、モフモフの朝霧が暖かく感じます。

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 朝霧は加悦谷から野田川沿いにどんどん流れてきます。

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 もうこれは完全に岩滝温泉です。 暖まる~ (#^.^#)

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 阿蘇シーサイドパーク温泉

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 天橋立が一文字に見えてきました。

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 阿蘇シーサイドパークの朝。 

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 今日はいい一日が過ごせそうです。










大江山から溢れ落ちる雲海が素敵でした。


 久しぶりに早起きして大江山の雲海を見てきました。

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 杉山や赤岩山がダムのようになり、由良川流域に溜まった雲海が宮津側へと流れ落ちる様子が壮大でした。

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 久しぶりの快晴です。

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 時間が早いので鍋塚まで歩いてみました。  早朝は冷え込みがきつく全てが凍てついています。

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  正面には穂高など北アルプスの山々が?・ ・ ・  まさか? 違うな~。

  パラグライダー滑走路。 これ見ると飛んでみたくなりますね~。(^^)/

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 という事で、飛んでみました。(ーー;)




 朝日が差し込むと色彩が蘇ります。

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 垂れた氷に枯れ葉が映り込みキレイでした。

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 鍋塚763mに到着です。 大江山連邦の中ではここが一番見晴らしがよいので好きです。

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 今日はどこまで行っても雲海です。

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 日はまだ低いですが下山します。

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 宮津湾はスッキリと晴れ渡っています。

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 帰りに雲海ゾーンを通ると、杉林を流れる霧に陽光が差し込みとても素敵でした。

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山々の冬支度

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  紅葉前線も高い山から里近くの山へ下りて来て、海岸沿いの道路を走っていても山々が艶やかな色彩を見せてくれます。

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 海と星の見える丘公園の波見埼も綺麗に色づきました。

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 時雨模様の空の合間から太陽が差し込んだ瞬間は、普段目立たぬ三文役者が、化粧を施されスポットライトを浴びているようです。

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 弥助山も、頂上の方はすっかり葉を落としています。

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 丹後縦貫林道から見下ろした日置のマリントピアリゾート。

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秋桜と紅葉の・お・も・て・な・し

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 里山まで降りてきた紅葉とコスモスの花がコラボしてとてもキレイでした。(^^)/

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 天橋立を過ぎ、伊根方面へ向かう、国道178号線沿いの田んぼに植えられたコスモスが花盛りで、通りゆく人々の目を楽しませてくれています。

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 もう10年近くなりますが、毎年地域の方々が稲刈りが終わった後の田んぼに、通りゆく人々への・お・も・て・な・し・としてコスモスを植えてくれてます。

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 特に何の利益もないですが、通りゆく人が綺麗と言ってくれたらそれだけで嬉しいと、作られている方が言っておられました。

 心に沁みる言葉ですね。 m(__)m

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 現在は10枚ほどの田んぼにコスモスが植え付けられていますが、これが規模が大きくなり、直線道路全面に拡大すれば観光資源になる事間違いないですが・・・、 お・も・て・な・しの心だけで利益も無いのに花を作ってくれる人は少数です。 継続と規模拡大には、恩恵を受ける近くの企業や府や市からのバックアップが必要です。

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秋色に染まる丹後縦貫林道をドライブ










錦に染まる丹後縦貫林道をゆく


 丹後半島の内陸部の山々を、南から北へと縫うように走る丹後縦貫林道は、所々展望所もあり眼下には天橋立や若狭湾が見渡すことの出来るとても風光明媚な林道です。 その林道が錦に色づき今がドライブには絶好の季節です。

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 林道は府道と交わり何ヶ所かに分かれており、現在、大内線は災害復旧工事のため通行は出来ませんが、成相線から角突山線を経て太鼓山線の終点、宇川までは走ることが出来ます。

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 車2台が離合出来る十分な車幅はありますが、一部狭い所では離合帯も作られています。

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 通る車もほどんど無いので、歩いて散策も、とても気持ちが良いです。

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 若いときは神社仏閣や公園などの紅葉に魅せられましたが、年を重ねると自然の雑多な紅葉が心に染みます。

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 木漏れ日に揺らめく紅葉がキレイです。

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 ツチグリを見つけました。

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 アケボノソウもまだ咲いています。

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 シラヤマギク? 調査中→結果、葉の特徴からシロヨメナと思われます。別名ヤマシロギクとも呼ばれているそうです。

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 何処にでもある紅葉ですが、その時の光が見せる一瞬の輝きが絵にします。

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日本冶金の金色の世界


 日本冶金のイチョウ並木が色づき、横の国道を通る人が入れ替わり入り込んで来て楽しんで行かれます。

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 黒に黄色が鮮やかに映え、陽光を浴びると金色の様に見えます。♡

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 空に伸びる金色

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 そらと交わる金色

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 黄金の世界です。 ちょっと言い過ぎました。m(__)m

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プロフィール

丹後の山ちゃん

Author:丹後の山ちゃん

血液型 : 不明
年齢 : 気持ちは万年青年
おひつじ座のとら年です。


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